- しんぷ
- I
しんぷ【心腑】(1)こころ。 むねの内。
「今様朗詠して~に銘ず/盛衰記 18」
(2)胸と臓腑(ゾウフ)。IIしんぷ【新付・新附】奈良・平安時代, 新しく戸籍に記載されること。IIIしんぷ【新婦】結婚したばかりの女性。 結婚式・披露宴で花嫁をいう。⇔ 新郎IVしんぷ【新譜】新しい曲譜。 また, 新しく発売されたレコード。V「今月の~」
しんぷ【神父】キリスト教のカトリック教会・東方正教会で, 司祭に対する尊称。 ファーザー。→ 牧師VIしんぷ【神符】神社などが発行する護符(ゴフ)。 お札(フダ)やお守り。VIIしんぷ【親付・親附】親しんでつき従うこと。VIII「決して人に~せらるべからず/西国立志編(正直)」
しんぷ【親父】ちちおや。IX「御~様」
しんぷ【針布】金属性の針を基布に植えつけたもの。 紡績の工程で繊維のもつれをほぐしたり, 毛織物の起毛をするために用いる。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.